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縁結び 恋愛成就 京都地主神社だより 令和元年9月号

date2019年9月1日

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◇◆◇神・こころ・ひと・日々新たに◇◆◇

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京都地主神社だより
~令和元年9月号~
NO.223 令和元年9月1日
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◆今月のご案内


▼今月の宮司の言葉

9月に入りましたが、なかなか熱気は冷めず、暑い日が続きます。3月に冬の寒さが残るように、季節は線をひくように変わってはいきません。それは、心の状態も同じです。8月が終わったからといって、「夏休み」という言葉からも連想できる夏独特の気の緩みは、なくなりません。成り行きまかせで、何となく過ごしていると、次へと進めないこともあるのです。

今年も残り4か月、ラストスパートに向けて、少し意識を変えてみましょう。例えば、年始に立てた目標があると思うのですが、そこに立ち返ってみることで、今の自分の立ち位置がわかります。目標が順調に進んでいない人は、巻き返しの9月に。まだ今年は4か月もあるのですから、これから仕切り直しても十分に目標に近づけるはずです。

そうはいっても、なかなか心に弾みがつかない場合は、神社へお参りに行くのもいいでしょう。特に恋に進展がない人は、お参りすることで自分自身を見つめ直すいい機会になり、新たな展開があるかもしれません。

 

▼行事のお知らせ

  • 月例祭 えんむすび地主祭り 9月1日(日) 祭典午後2時

    えんむすび地主祭りは毎月第一日曜日です。
    祭典ご参加の方に開運こづちを無料授与致します。

     

  • 敬老祭 9月16日(祝) 祭典午後2時
  •  

  • 月例祭 えんむすび地主祭り 10月6日(日) 祭典午後2時

     

    地主神社お祭りについて詳しくは、こちらへどうぞ

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▼今月のトピックス

◇9月16日「敬老の日」に心のおくりもの

地主神社は京都盆地が湖であった昔から、不老長寿の霊山「蓬莱山」として信仰を集めていたと伝わっています。「敬老の日」には、ご長寿とご健康の願いを込めて、おじいさん、おばあさんに地主神社のお守りを贈ってあげてはいかがでしょうか?

→ 「健康・長寿のお守り」ページへ

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▼海月ルイの京都ラビリンス

◇「消えた露店」

 ここ数年、京都市を訪れる観光客があまりにも多過ぎて、各所でいろんな問題が生じています。

 もともと観光都市であり、観光客を受け入れる設備や制度は整備されています。昨日今日、ちょっとSNSで話題になりました、突然人気がでました、なぜか急に観光客が来るようになりました、というわけではないのです。

 戦後まもなくから、欧米からの観光客を迎えることは日常であり、賓客ですら珍しくもない土地柄です。なので、今さら「観光客が多くて困っています」などというような問題が起こるはずもないと思っていたのですが、昨今の観光客激増については、想像を遥かに超えるものでした。

 観光客の多数は外国人です。日本人の割合は年々減少しています。清水坂でも三年坂でも、どこの神社仏閣を歩いても、聞こえてくるのは外国語ばかりで、日本語などほとんど聞こえてきません。

 京都市は観光都市なのですから、観光客が増えることは有難いことであり、喜ぶべきことなのですが、あまりに多過ぎて市民生活に支障がでるほどになり、様々な問題が生じています。

 京都市内の東山区、左京区、中京区あたりの中心部ももちろんですが、伏見区などの周辺地域も問題が深刻化しています。

 ほんの二十年ほど前まで、伏見区は観光地ではなく、日頃から地元の人達しか見かけないようなところでした。

 昔から、伏見稲荷大社は多くの人々の信仰をあつめています。しかし、参詣客でごったがえすのはお正月や初午の日などの祭日であり、普段は静かなものでした。

 少し南に下がれば、酒造会社の大きな倉庫や蔵が並ぶところであり、全国的に知られた日本酒メーカーの本社もこのあたりにあります。

 京都市の中心部からすれば、伏見区は郊外であり、のんびりとした静かなところという認識でした。

 が、昨今の外国人観光客の激増で、ずいぶん様相が変わってきました。伏見稲荷大社は外国人に大変な人気だそうで、欧米の要人や有名芸能人達もこぞってやってきます。その様子が全世界に向けて報道されるので、さらに注目が集まります。

 それだけではありません。一般人のSNSにより、情報は詳細に伝達、拡散され、以前には考えられないほどの観光客が訪れるようになりました。

 伏見稲荷大社の参道やその近くには昔から続く商店街があります。地元住民のための生活必需品や食料品を扱う店舗があったのですが、激増する観光客のため、こうした店は土産物店や観光客相手の食べ物屋に変わってしまいました。

 郊外であるにもかかわらず、従来では考えられないほど土地価格が高騰し、店舗の維持が困難になってきたのです。

 住民相手の商店では、顧客の数は限られています。土地が高騰すれば固定資産税も上がり、家賃も値上がりします。コストは高くなるのに収入は変わらないとなると、商売としては成立せず、やむなく撤退、閉店、商売替えということになってしまうのです。

 つい最近まで、どこにでもありそうな商店街だったのに、生活必需品を扱う店舗はなくなっていき、すっかり景色が変わってしまいました。

 伏見稲荷大社の裏参道には露店が並んでいたのですが、今年、これらもすべてなくなりました。

 もともと露天商は京都市の許可を得ているわけではなく、勝手に公共の道路に出店しているという状態でした。道路管理者の許可なく公道に店舗をだすのは不法占拠であり、違法行為です。

 とはいうものの、こうした例は昔から神社仏閣の近辺には少なからず見受けられました。警察も行政もとくに厳しく取り締まることもなく、いわば「お目こぼし」の状態で営業していたのです。大きな問題を起こさなければ、まあいいだろうということだったのでしょう。

 が、伏見稲荷大社の裏参道については、地元住民の日常生活に支障をきたすということで、行政が指導に乗り出しました。

 外国人観光客が増えたことで、露店の数が飛躍的に増えたからです。ただでさえ混雑しているというのに、露店が増えれば道路は狭くなり、人や自転車はもちろん、緊急車両も通れません。あまりの混雑のために、地元の小学校は通学路の一部を変更するほどの事態となったのです。

 くわえて、ゴミが激増し、地元自治会も頭をかかえていました。露店が扱うのは主に食べ物であり、観光客はこれらを食べながら歩きます。食べ歩きの後、包み紙や袋、棒、串等をあたりに捨てていくので、道路はゴミだらけとなります。

 以前なら、人出が多いのは正月や祭日のみだったのに、今は平日も関係なく観光客が押し寄せ、「常にお祭り状態」となっています。参道には年中、露店で供される食べ物のゴミが溢れ、まことに不衛生で、美観を損なうと問題になりました。

 行政の指導、話し合いにより、今年三月に露店の立ち退きが決定しました。これにより、裏参道の混雑は緩和され、ゴミも激減しました。

 道路を不法占拠する露店は、確かに邪魔な存在ではあるのですが、何十年もの間、なんとか地元と折り合いをつけて参詣客相手に営業してきたのです。観光客がこんなに激増しなければ、おそらくそれは今も続いていたことでしょう。仕方のないことではあるのですが、露店が消えた裏参道を見ると、少し寂しくもあります。

 

◇海月ルイ(うみづき・るい)

京都市出身
第五回九州さが大衆文学賞受賞「シガレット・ロマンス」
第三十七回オール讀物推理小説新人賞受賞「逃げ水の見える日」
第十八回サントリーミステリー大賞優秀作品賞受賞「尼僧の襟」
第十九回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞「子盗り」

 

◆◆9月の海月ルイ インフォメーション◆◆

  • 「親と子のこころの風景2 今日はちがうよ」(愛知県教育振興会発行)
    エッセイ掲載。問合せTEL052-961-8501
  • 徳間書店モバイル
    京都祇園迷宮事件
    京都迷宮事件簿 薄い月
  • 文藝春秋「文春ウェブ文庫」て゛「子盗り」「プルミン」
    「十四番目の月」刊行。
  • 文藝春秋より「十四番目の月」文庫化。
  • 文藝春秋より「ローザの微笑」
    赦すことで女は浄化され
    赦されることで男は泥に沈む。
    渾身の書き下ろし文藝春秋より発売中。
  • 「京都迷宮事件簿 薄い月」徳間書店より発売中。
  • 「京都祇園迷宮事件」徳間書店より発売中。
  • 「プルミン」が文藝春秋より文庫化されました。
  • 2005年日本国際博覧会『愛・地球博』記念
    「万博百景集」にエッセイ掲載。
    発行(財)2005年日本国際博覧会協会・中日新聞
    問い合わせ・中日新聞文化事業部
    TEL 052-221-0729
  • サントリーミステリー大賞受賞作品「子盗り」が文藝春秋より文
    庫化されました。
  • 「別冊文藝春秋」に連載されていた「十四番目の月」が文藝春秋
    より単行本化され発売中。
    京都を舞台にした誘拐劇。果たして犯人はどうやって身代金を強
    奪したのか?
  • 「烏女」(からすおんな)双葉社より全国書店で発売中。

(無断転載を堅く禁じます。)

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▼今月のご利益別運勢占い

●1月生まれ
恋愛運:あなたの魅力に惹かれる人が
金 運:予定外の出費があるかも
学び運:得意分野を強化
健康運:夜更かしすると不調に

●2月生まれ
恋愛運:大胆なアプローチを
金 運:スマホの契約を見直して
学び運:毎日続けることを意識して
健康運:アウトドアで元気に

●3月生まれ
恋愛運:今は恋より自分磨きを
金 運:プレゼントに恵まれる
学び運:和のおけいこを始めて
健康運:プチ模様替えで気分転換

●4月生まれ
恋愛運:自分の時間を充実させるとき
金 運:お小遣いが増えるかも
学び運:学びに優先順位を
健康運:お花を飾って癒しを

●5月生まれ
恋愛運:進展はなさそう
金 運:ごちそうになる機会が
学び運:苦手を克服するチャンス
健康運:野菜を多めにとって

●6月生まれ
恋愛運:思い切ったアプローチを
金 運:飲食費がかさみそう
学び運:新しいことに挑戦して
健康運:バランスの良い食事を心がけて

●7月生まれ
恋愛運:誘いが多くて困るかも
金 運:思わぬ出費が
学び運:リビングで学ぶと集中できる
健康運:寝具を変えてリフレッシュ

●8月生まれ
恋愛運:多数のアプローチがある
金 運:お小遣いの予算を守って
学び運:早朝に学んで記憶力アップ
健康運:半身浴でリラックスを

●9月生まれ
恋愛運:予想以上にうれしいことが
金 運:衝動買いに注意
学び運:ノートの取り方を工夫して
健康運:有酸素運動を

●10月生まれ
恋愛運:進展はまだ先
金 運:臨時収入があるかも
学び運:目標を見直して
健康運:サウナで気分爽快に

●11月生まれ
恋愛運:恋はまだ進まないかも
金 運:お得な買い物ができる
学び運:新たな勉強法が見つかる
健康運:早朝ウォーキングを

●12月生まれ
恋愛運:思い切った行動でうまくいく
金 運:貯金を始めよう
学び運:資格取得の勉強を
健康運:甘いもののとりすぎに注意

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〇編集後記 去年の9月は台風21号で鳥居や社殿に大きな被害を受けました。普段は地主神社の階段を降りた、ほんの数メートル下ではかなりの風が吹いていても、境内では不思議なくらい風が吹きません。そんな場所での大きな被害でしたので、非常に強い勢力の台風であったのだとあらためて思います。今年は台風の発生数が8月の時点で平年より少なく、これから台風の発生数が増えるようです。風水害がおこらないことを祈ります。


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編集・発行 :

世界文化遺産 京都地主神社 Kyoto Jishu Jinja Shrine
参拝時間 午前9時~午後5時
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