4月15日「えんむすび祈願さくら祭り」を執り行いました。
地主桜が満開となり、東山や清水周辺のソメイヨシノも咲きそろうのは、このお祭りではおそらくほじめてのことではないでしょうか。この華やいだ雰囲気と、春らしいお天気にも恵まれて、非常にたくさんのご参拝を頂きました。
「今年は地主桜の花付きも良く、満開の花を咲かせてくれました。さくら祭りの日に、このように見事な地主桜をご覧頂くことができるのは、ここ数年では珍しいことです。このような年の祭典にご参拝頂いた皆様は非常に幸運であり、お徳をお持ちの方ばかりかと思います。桜の開花は神様のご霊力の現れであり、その神様のご利益を授かりますようにと祈願するのが「さくら祭り」です。見事に地主桜をお咲かせ頂いたお力の強い神様に、本日ご参拝の皆様には、一層のご良縁、ご幸福をお授かり頂きますよう、ご祈願下さい。」との宮司の言葉がございました。
地主桜前におきまして、北村季吟の句「地主からは 木の間の花の 都かな」を献詠。青松会による謡曲「田村」「熊野(ゆや)」の奉納が拝殿にて行われました。
本日は午後2時より「えんむすび地主祭り」を執り行います。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
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