4月4日「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日、午後2時より)がございました。
晴天で穏やかなお天気の1日となりました。東山周辺の桜も満開で春の陽気に満ちた祭典となり、たくさんのご参拝を頂きました。
「日本には四季があり、暑い季節と寒い季節、そしてそのどちらでもない季節があります。今の季節である春や、秋がそのどちらでもない季節ですが、そういった季節 はまた、非常に情緒があるものです。日本人は物事にはっきりと白黒つけるのが、あまり得意でないと言われますが、夏と冬ともはっきりしない季節があることが影響しているともいわれます。神道は自然を神とする日本で最も古くからある宗教です。日本の気候風土と同じように皆さんが気づかなくても、日本人の心に今も大きな影響を与えています。神道の神々、そして京都でも最も古くから祀られる地主大神様は今も昔も日本人をご守護くださる、あらたかな神様なのです。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は5月2日 (日)午後2時からです。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
4月18日(日) えんむすび祈願さくら祭り 祭典午前10時
5月 5日(祝) 例大祭地主祭り
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