5月2日午後2時より「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日)がございました。5連休2日目の今日も、穏やかな好天に恵まれ、たくさんのご参拝を頂きました。
「神社は神道で、お寺は仏教ですが 、大半の方は神社とお寺の区別を意識しておられないのではないでしょか。ですが初詣や、お子さんが誕生された時にはお宮参りなど、季節や人生の節目節目で神社にお参りされています。このように神道は、日本人の宗教でもあり習慣、風習ともなっているため、普段あまり意識されないのだと思います。神道は、日本人の歴史と共にある信仰なのです。京都でも最古の歴史のあるこの地主神社にお参りされる際も、こうしたことを思い起こして頂き、さらにご信仰をお深め頂きたいと思います。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は6月6日 (日)午後2時からです。
また、5月5日は、「例大祭地主祭り」です。円融天皇行幸の折りに、お命じになった臨時祭が起源で、千年の歴史を持つ、由緒あるお祭りです。
午後1時神幸行列出発。雅楽、白川女、巫女、稚児、武者の行列が、三年坂、二年坂、茶わん坂、清水坂をねり歩き、2時30分頃より地主神社ご本殿にて例大祭が行われます。
どうぞご参拝くださいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
5月 5日(祝) 例大祭地主祭り
6月30日(水) 夏越しの大祓祭 祭典午後3時
7月 7日(水) 恋愛成就七夕祭 祭典午後2時
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