11月7日第一日曜月例祭「えんむすび地主祭り」が午後2時よりございました。
薄曇りながら穏やかなお天気となり、地主神社への長い参道をお上がり頂くには、ほどよい気温となりました。秋のシーズンということもあり祭典には多数ご参拝いただきました。
「神社神道は物事の始まりを大切にします。それは神道が、日本やこの地に暮らしてきた人々の始まりに関わる神々を信仰するからでもあります。地主神社は京都の主(ぬし)の神であり、最古の神とされます。この地の始まりから信仰されてきた神様なのです。始まりの神とはつまりすべてを生み出した神様ということです。物事を結びつけ、新しいく生み出す力をお持ちの神様です。地主神社が縁結びの御利益で知られる理由の一つです。どうぞ、地主大神様へのご信仰を深められ、よいご縁、よい出会いをお授かりください。」との宮司の言葉がございました。
次回は12月5日(日)午後2時より1年間の「えんむすび地主祭り」を締めくくるお祭り「しまい大国祭」です。また新年のエト絵馬(1体500円)もこの日から授与します。地主神社の主祭神・大国主命様ともご縁の深い「うさぎ」のエト絵馬です。
どうぞご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
11月23日(祝) もみじ祭 祭典午後2時
12月 5日(日) しまい大国祭 祭典午後2時
12月31日(金) 大祓祭 祭典午後3時
平成23年新春初詣で
1月1日~3日 えんむすび初大国祭 祭典午後2時
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