12月2日午後2時より「しまい大国祭」がございました。
本年最後の月例祭「えんむすび地主祭り」となるお祭りです。
朝は真冬の寒さでしたが、今日の京都は日中晴れの安定したお天気となりました。境内はご参拝で大混雑となり、また周辺の紅葉もまだまだ色鮮やかで、12月ではありますが、晩秋の趣の中でのお祭りとなりました。
「世界中に様々な宗教があり、神様のお名前や信仰の形もそれぞれ違います。ですが、宗教や神への信仰がない地域や民族はありません。目には見えないものへの畏敬や信仰があるという点では、世界共通であるといえます。神社神道では、山や木、太陽、水、などを神として崇めます。どれも当然にあるように思いがちですが、私たち自身が造ったものはありません。しかもどれ一つ欠けても私たちは命を保つことができないのです。空気のようにみることもできず、普段意識することもないのですが不可欠なもの、そういったもので私たちは生かされているのです。生かされていることへの感謝の心こそ、神様への感謝の心です。感謝の心を忘れず、一心に手を合わせお祈りされれば、地主大神様はご利益をお授け下さることでしょう。」との宮司の言葉がございました。
本日より新年の干支「巳」のエト絵馬(500円)の授与を致しております。社務所受付にてお受け下さい。
また平成25年新春の三が日は「えんむすび初大国祭」が午後2時からございます。
どうぞ初詣にご参拝くださいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
12月31日(月) 大祓祭 祭典午後3時
平成25年新春初詣で
1月1日~3日 えんむすび初大国祭 祭典午後2時
2月3日(日) 節分祭 祭典午後2時
(「えんむすび地主祭り」との合併祭となります。)
☆地主神社お祭りについてはこちら
《地主神社年末年始・お正月初詣参拝時間について》
平成24年12月31日から平成25年1月3日の参拝時間も平常通り午前9時から午後5時です。
大晦日夜から1月1日早朝は閉門となりますのでご注意ください。
また、お正月三が日の午後からは、混雑が予想されます。初詣にはお昼頃までの参拝をおすすめします。