3月3日「えんむすび地主祭り」(毎月第一日曜日月例祭)を午後2時よりとりおこなました。
ひな祭りの今日は曇り空で、真冬並みの冷え込みとなりました。午前中には小雪もちらつきましたが、境内はすでに春のシーズンの賑わいとなっており、祭典にも多数ご参拝頂きました。
「地主神社は京都でも最古の歴史がある神社です。京都盆地が湖に沈んでいた古代から地主神社の境内地は島のように陸地となっており、蓬莱山と呼ばれる霊山として信仰を集めていたと伝わっています。京都や日本人の歴史とともにある神様であり、人々の幸福を見守り続けてきた神様なのです。1万年以上ともいわれる歴史のある神様が現在でも信仰を集め続けており、このような例は日本はもとより世界でも珍しいのではないでしょうか。長い歴史が地主大神様のご神徳の貴さを何よりも物語っています。どうぞ皆様もご霊験あらたかな地主神社の神様へのご信心を深められ、ご幸福、ご良縁をお授かり下さいませ。」との宮司の言葉がございました。
次回の「えんむすび地主祭り」は4月7日(日)午後2時からです。
どうぞ、ご参拝下さいませ。
★「えんむすび特別祈願」受付中。
詳しくは、ご祈願ページへ
【行事予定】
4月21日(日) えんむすび祈願さくら祭り 祭典午前10時
5月 5日(祝) 例大祭地主祭り