4月17日午前10時より「えんむすび祈願さくら祭り」を執り行いました。
今年は地主桜がちょうど見頃となりました。先日のNHK「歴史秘話ヒストリア」で、日本人が花見をそれまでの梅から桜でするようになったのは嵯峨天皇が地主神社行幸の際この桜に美しさに三度も御車を返されてご覧になったことがきっかけと紹介され、お祭りでは特に関心を集めていました。
「震災では、大変なご苦労をされておられる方がたくさんおられ、心よりお見舞い申し上げます。しかし、被害を受けなかった地域では、こうしてお祭りをおこない、活力を養うことも大切なことだと思います。その活力を様々な形で、心も添えて送り届けるとこで被災地の復興を助け、はやめることになるのです。被災地の皆様のが一日も早く平穏な生活えお取り戻されますこと、またご参拝の皆様方の開運招福をお祈り申し上げます。」との宮司の言葉がございました。
地主桜前では、北村季吟の俳句「地主からは 木の間の花の 都かな」を献詠、拝殿では例年通り青松会による謡曲「田村」「熊野(ゆや)」の奉納が行われました。
本日は午後2時より「えんむすび地主祭り」もございます。
★「えんむすび特別祈願」受付中。詳しくは、ご祈願ページへ