「縁結び祈願 恋愛成就 京都地主神社だより~6月号」を発行致しました。
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                      ◇◆◇神・こころ・ひと・日々新たに◇◆◇ 
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              京都地主神社だより 
             ~平成23年6月号~ 
            NO.124 平成23年6月1日 
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      ◆今月のご案内 
        ▼今月の宮司の言葉 
        ▼行事のお知らせ 
        ▼今月のトピックス 
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        ▼海月ルイの京都ラビリンス 
          ◇「ほたえる」 
        ▼今月のご利益別運勢占い 
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▼今月の宮司の言葉  
 
 6月に入り、各地で梅雨入りのシーズンとなりました。恵みの雨と喜ぶ
 人もいれば、逆に気持ちがふさいでしまう、という人もいるでしょう。
 お天気や時間、突然のハプニングなど、自分ではコントロールできない
 ものを、どう受け止めるかによって、過ごし方も変わってくるのではな
 いでしょうか。
 雨の日の通勤や通学は、じめじめして気分的にもスッキリしないことも
 あるので、雨に濡れた緑の美しさや、道端にできた不思議な形の水たま
 りを見逃してしまいがちです。少し気持ちを切り替えてみれば、雨の日
 ならではの風景を楽しみ、心を晴れやかにすることもできるのです。
 日本には、雨に関する言葉がたくさんあります。日照り続きの後に降る
 のを「喜雨(きう)」「慈雨(じう)」、他にも「雨だれ」「時雨」
 「狐の嫁入り」など。中でも、雨を好むことを表した「愛雨(あいう)」
 は、雨の日を工夫して楽しんだ日本人の心のゆとりを感じさせます。
 人生は晴れの日ばかりではありません。多少の試練は天からの贈り物、
 自分に乗り越えられない試練はやってこない、そう思えば、苦しい事も
 成長のための過程だと捉える事ができるのではありませんか?
 とはいえ、いつも前向きに考えるのは難しいものです。落ち込んでしま
 うときもあるでしょう。そんなときは、神さまのもとを訪れてみてくだ
 さい。境内の爽やかな緑や、神聖な空気の中に身を置くことで、心が洗
 われて、前に進む元気が出てくることでしょう。
 
              地主神社宮司 中川 平 
 
 
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