えんむすびの神さま 京都地主神社
参拝時間 午前9時~午後5時

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京都地主神社だより~平成14年8月号~

2002年08月02日メルマガ

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           京都地主神社だより
            ~平成14年8月号~
       NO.015 平成14年8月2日発行 発行部数:503
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        ◆今月のご案内
          ▼今月の宮司の言葉
          ▼行事のお知らせ
          ▼神様の基礎知識--カミダス
             ◇神様のご分類
          ▼お正月の参拝時間変更のお知らせ
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▼今月の宮司の言葉
 
8月15日を中心に行われる先祖供養の法会が盂蘭盆(うらぼん)で、
精霊会(しょうりょうえ)ともいわれています。
盂蘭盆はさかさずりを意味し、、釈迦の弟子、目連(もくれん)が
餓鬼道に落ちた母の倒懸(とうけん)の苦しみを救おうとして供養
したのがはじまりとされています。
 
日本では推古天皇の時代に斎会が設けられたのが起源とされ、次第に
仏教各派に取り入られていったのです。
京都では、現世から霊界への入り口とされた東山、鳥部野の六道の辻
にある六道珍皇寺の8月8日の六道まいりで鐘をつくと先祖の御霊が
家にお帰りになるとされています。
そして8月16日の大文字の送り火で霊界へとおもどりいただくのです。
 
現在仏教の行事とされるこのようなお盆の行事は元々、神道のもの
でした。仏教の伝来以前は、正月と旧暦の7月、春分、秋分の頃の
4回、それぞれの家で、祖霊のための神道祭祀が行われていました。
日本古来からの先祖崇拝の心が、現在でも受け継がれていること、
そしてご先祖様への感謝の気持ちをさらにお深めいただくことは、
大変喜ばしいことと思います。
 
先祖の魂 子孫に伝わる
我が身生まれてあるは、即ち是、
先祖の身分かれたる故也     ~林羅山・神道伝授~
 
            地主神社宮司   中川 平
 
 ★「今月の宮司の言葉」のバックナンバーはHPで公開しています。
  興味のある方は、そちらもぜひご覧下さい。
  京都地主神社HP:http://www.jishujinja.or.jp/
   INDEX→神社だより→今月の宮司の言葉バックナンバー
 
▼行事のお知らせ
 
 ・えんむすび地主祭り 平成14年8月4日 祭典午後2時~
 
 ★えんむすび地主祭りは毎月第一日曜日です。
  「縁のふしぎ」などの宮司のお話がございます。
  お祓いを受けた方に開運こづちをプレゼント!
 
 ・えんむすび地主祭り 平成14年9月1日 祭典午後2時~
 ・敬老祭 平成14年9月15日 祭典午後2時~
 
 ★それぞれのお祭りについて簡単な説明と写真がHPで公開しています。
  興味のある方は、そちらもぜひご覧下さい。
  京都地主神社HP:http://www.jishujinja.or.jp/
   INDEX→年中行事
 
▼神様の基礎知識--カミダス
 
◇神様のご分類
 
多神教である神道の神様は、あらゆるものに宿り、無数におられ、
これを八百万(やおよろず)の神ということは、前にお話しました。
 
その多くの神様をそれぞれの特徴によって、様々にご分類する事が
できるのです。
 
もっとも代表的なものとして、天の神様系と、地の神様系という
2つの系統に分けることができます。
天の神様とは高天原(たかまのはら)という天におられる神の系統
であり、地の神様とは、元々その土地におられ守護していた土着の
神様、あるいは、天の神様の子孫で地にお住みになった神様をいい
ます。
天津神(あまつかみ)と国津神(くにつかみ)ともいい、この2つ
のすべての神々を総称して天神地祇(てんじんちぎ)といいます。
地主神社の主祭神、大国主命(おおくにぬしのみことさま)は、
国津神の代表的な神様です。
 
神様はすべて頭の上の方の天におられるようイメージされている方
も多いと思います。
しかし、古事記、日本書紀によって天と地の神の2つに系統立てら
れていることは、歴史学や、民族学、人類学などの立場から様々な
解釈がなされています
 
 ★前回の内容については、バックナンバーでご覧下さい。
http://www.jishujinja.or.jp/jishuHP/mailma/mailma.htm
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000075839
 
▼お正月の参拝時間変更のお知らせ
 
少し早いですが、年末年始のご案内です。
真夜中の参拝ができなくなります。ご注意ください。
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= 本年平成14年々末より、12月31日午後10時より =
= 翌1月1日午前9時までのご参拝ができなくなります。 =
= 初詣は元旦以降の午前9時から午後5時までにご参拝 =
= くださいませ。 =
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〇編集後記
本殿周囲の門の修復工事が終わりました。
瓦が葺き替えられ、鮮やかな朱色が見事に蘇りました。
この酷暑の中、細やかな仕事をされる職人さんを見ていると、
改めて伝統文化の奥の深さを感じさせられます。(I)
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