えんむすびの神さま 京都地主神社
参拝時間 午前9時~午後5時

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京都地主神社だより~平成15年2月号~

2003年02月01日メルマガ

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           京都地主神社だより
           ~平成15年2月号~
       NO.022 平成15年2月1日発行 発行部数:586
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        ◆今月のご案内
          ▼今月の宮司の言葉
          ▼行事のお知らせ
          ▼神様の基礎知識--カミダス
             ◇節分の豆
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▼今月の宮司の言葉
 
春夏秋冬、四季は巡り今年も長い冬から別れを告げ春へと季節がやって
きます。立春の前の日が節分となります。
 
節分の日には、各家庭では自分の年の数だけ豆を数えて食べ、1年の
無病息災を祈る風習があります。
 
もとは宮中の追儺(ツイナ)と呼ばれる悪霊退散の神事で、暗く厳しい
冬から草木よみがえる春へと移り変わるまさしく節目の行事でした。
 
その節分に各神社仏閣で、節分祭の行事が全国的に行われています。
古来「豆」には穀霊が宿るとされ、その霊力により、悪霊を祓ったもの
です。
 
地主神社では修祓、祝詞、玉串奉典の後、拝殿に神官巫女が立ち並び、
「鬼は外 福は内」を唱え豆まき神事が行わています。
 
皆々様の本年の幸福、厄除け開運招福、良縁成就を神にお祈りします。
多数の御参拝をお待ち申し上げます。  おしあわせに
 
            地主神社宮司   中川 平
 
 ★「今月の宮司の言葉」のバックナンバーはHPで公開しています。
  興味のある方は、そちらもぜひご覧下さい。
  京都地主神社HP:http://www.jishujinja.or.jp/
   INDEX→神社だより→今月の宮司の言葉バックナンバー
 
▼行事のお知らせ
 
 ・えんむすび地主祭り 平成15年2月2日 祭典午後2時~
 ★えんむすび地主祭りは毎月第一日曜日です。
「縁のふしぎ」などの宮司のお話がございます。
  お祓いを受けた方に開運こづちをプレゼント!
 ・節分祭 平成15年2月3日 祭典午後2時~
 ・えんむすび地主祭り 平成15年3月2日 祭典午後2時~
 ・えんむすび祈願さくら祭り
  平成15年4月20日 祭典午前10時~
 
 ★それぞれのお祭りについて簡単な説明と写真がHPで公開しています。
  興味のある方は、そちらもぜひご覧下さい。
  京都地主神社HP:http://www.jishujinja.or.jp/
   INDEX→年中行事
 
▼神様の基礎知識--カミダス
 
◇節分の豆
 
日本の文化は中国の影響を深く受けています。
節分も元は中国の儀礼であり、8世紀頃日本に伝わり宮中で初めて
行われたとされています。
 
節分には豆まきが付き物です。
元々日本でも米などをまいて厄払いをしていたという説もあり、
豆をまくという風習も受け入れ易かったともいわれます。
現在でも地鎮祭などで神主は、お米をまいて土地を清めています。
 
豆には非常に強い生命力があり、そこから強い霊力が宿るとされて
いました。
その力で鬼を追い払う、つまり厄をはらう、これが豆まきの意味だ
と考えられています。
 
ところが、この風習の起源である中国ではむしろ豆には強い陰の
気が宿っている、つまりは豆そのものが鬼であるとされていたと
いいます。
 
現在でも、まく豆は必ず炒ったものを使います。
この豆を炒る時にすでに鬼退治が行われているのだという説があり
ます。豆を炒ることでその生命力を絶ち、豆に宿る陰の気を消滅さ
せているとみるのです。
 
節分は冬から春への季節の節目の行事です。冬の陰の気を祓い、
春の陽の気に変わる事を祈願して行われます。
豆を炒り、そして投げることにより陰の気を祓い、鬼を祓っている
というのです。
 
豆に対するとらえ方は、元の中国と日本ではかなり変化したよう
です。
しかし、豆や穀物に強い生命力や霊力を感じていたことでは、
共通しているのではないでしょうか。
 
 ★前回の内容については、バックナンバーでご覧下さい。
http://www.jishujinja.or.jp/jishuHP/mailma/mailma.htm
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000075839
 
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〇編集後記
今年は梅のつぼみのふくらみが少し遅いようです。
長期予報の暖冬予想が、はずれたからでしょうか?
それでも、花粉は例年の2~3倍飛ぶそうです。
花粉症の方はお気をつけください。(I)
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