えんむすびの神さま 京都地主神社
参拝時間 午前9時~午後5時

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京都地主神社だより~平成15年9月号~

2003年09月01日メルマガ

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            京都地主神社だより
            ~平成15年9月号~
      NO.031 平成15年9月1日 発行部数:592
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     ◆今月のご案内
        ▼今月の宮司の言葉
        ▼行事のお知らせ
        ▼神様の基礎知識—カミダス
           ◇荒ぶる神–鬼
        ▼栗光稲荷社 社殿解体修理完成
        ▼ご利益ページ「季節の絵はがき」更新
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▼今月の宮司の言葉
 
 秋分を中日として前後3日間を合わせた7日間をお彼岸の節とされています。
 寺院では彼岸会がおこなわれ、多くの人々がお寺に参詣し墓参りが
おこなわれます。地主神社近辺の東山五条から東山知恩院あたりまで、
毎年お彼岸の期間は善男善女で混雑をきわめます。墓参は日本人の古来からの
習慣であり、家族ぐるみで亡き人を偲んだり、亡き人に対し最大の感謝の心を
あらわすのは尊いことと思います。
 
 私の属する京都府宗教連盟では、京都市深草墓園で永年にわたり、神道、
仏教、キリスト教、諸派、各教団が毎年春秋の彼岸に輪番で奉仕しています。
この深草墓園は、戦後高山義三市長が提唱されて市営の深草墓園として
創設されました。
 現代ではすっかり市民の安らかな墓地として定着し、各教団が和やかに
輪番で永年にわたり慰霊祭に奉仕されています。京都府宗教連盟の宗教家
の皆様に感謝を申し上げます。
 
 今年の彼岸は仏教のご奉仕で9月26日午前10時から慰霊法要が多数ご遺族
ご参加のもと、厳粛におこなわれます。
           
地主神社宮司 中川 平
 
 
おかげをもちまして地主神社境内末社、商売繁盛守護の 
栗光稲荷社御社殿修復完工祭を下記の通り行います。
御参拝お待ち申し上げます。
 
9月7日午前10時 奉祝栗光稲荷社々殿完工祭
 
 
 ★「今月の宮司の言葉」のバックナンバーはHPで公開しています。
  興味のある方は、そちらもぜひご覧下さい。
  京都地主神社HP:http://www.jishujinja.or.jp/
   INDEX→神社だより→今月の宮司の言葉バックナンバー
 
 
 
▼行事のお知らせ
 
 ・えんむすび地主祭り 平成15年10月5日 祭典午後2時~
 ★えんむすび地主祭りは毎月第一日曜日です。
「縁のふしぎ」などの宮司のお話がございます。
祭典ご参加の方に方に開運こづちを無料授与致します。
  
 ・敬老祭 平成15年9月15日 祭典午後2時~
 
 ・えんむすび地主祭り 平成15年11月2日 祭典午後2時~
 
 ・もみじ祭り 平成15年11月23日  祭典午後2時
 
★それぞれのお祭りについて簡単な説明と写真がHPで公開しています。
  興味のある方は、そちらもぜひご覧下さい。
  京都地主神社HP:http://www.jishujinja.or.jp/
   INDEX→年中行事
 
 
▼神様の基礎知識—カミダス
 
◇荒ぶる神–鬼
 
日本の神話に登場する神々は、
決して心の優しい神ばかりではありません。
人々に災いを与えたり、祟ったりする神も
おられます。「鬼」もそういう神として、恐れられています。
 
しかしながら、伝説に語られる鬼の源流をたどると、
鬼とされているのは、だいたい、その土地の土着の人々、
先住の人々なのです。
 
鬼伝説は、そういう土地の人々が、中央の政権によって
征服される物語といえます。一昔前のアメリカ映画では
先住民族であるネイティブアメリカン(インディアン)が
悪であり、征服する白人の側が、善として描かれることがありました。
鬼伝説もまさに、そのような征服する側からの物語であり、視点を
かえれば、征服された人々の悲劇の物語ともいえます。
 
また、一説には鬼の原型は鉱山で働いていたタタラ師
ではないかともいわれます。過酷な環境での労働で
体はたくましく、また高温の熱で、顔は非常に険しかった
ところからでしょう。
 
京都府北部丹波地方の大江山の鬼伝説が特に有名なのは
この地に古くから銅山があったことが、一つの理由かもしれません。
3つの鬼伝説が残されていますが、やはり酒呑童子がもっとも有名でしょう。
同じく丹波の古刹、兵庫県市島町の清薗寺に伝わる縁起絵巻に鬼伝説が
描かれています。こちらのお寺のホームページでは、この鬼伝説の
アニメ版を見ることができます。見応えがあるページですので
是非一度ご覧になってください。
http://www2.odn.ne.jp/~cdw41280/seionji/kamishibai.html
 
 
鬼は、悪の象徴とされながら、また神として祀られも
しました。征服した先住の人々の祟りを恐れたのでしょうか。
その意味では、京の都でも盛んだった、御霊信仰にも通じる日本人の
宗教観を表しているといえるでしょう。
 
 
 ★前回の内容については、バックナンバーでご覧下さい。
http://www.jishujinja.or.jp/jishuHP/mailma/mailma.htm
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000075839
 
 
▼栗光稲荷社 社殿解体修理工事完成
家内安全、商売繁盛の守り神として信仰を集める
地主神社境内の栗光稲荷社ご社殿の解体修理、並びに
土壌改良工事、敷石工事が完工致しました。
皆様のご協力ありがとうございました。
栗光稲荷社御社殿修復完工祭を
9月7日午前10時に執り行います。
 
なお、ご寄進につきましては受付致しております。
引き続きご協力お願い申し上げます。
 
  ★栗光稲荷社については、こちらをご覧ください。
   http://www.jishujinja.or.jp/jishuHP/jishu/kami/inari.htm
 
 
▼ご利益ページ更新「季節の絵はがき」更新
ご利益ページの「季節の絵はがき」のコーナーを
秋バージョンに更新致しました。どうぞご利用ください。
 
http://www.jishujinja.or.jp/cgi-bin/greeting/card.cgi
 
 
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〇編集後記
予感がきっちりとあたり、猛烈な残暑となりました。せめてこれで、
米不足、野菜不足が解消さればと思うのですが・・・。 (I)
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